【損害賠償請求権】そんがいばいしょうせいきゅうけん

故意もしくは過失に基づく違法行為によって損害が生じた場合、または、将来受けるはずだった利益を失った場合に、その損害の原因を作った者に対して損害の埋め合わせとして金銭の要求ができる法律上の権利です。

損害賠償請求権の発生原因として認められるのは、債務不履行に基づく損害賠償と不法行為に基づく損害賠償です。債務不履行とは、契約内容を守らないことで、不法行為とは不法に他人の権利または利益を侵害することです。

賠償すべき損害の範囲は、原則として損害賠償責任となる事実と相当因果関係があるものに限られます。

ただし、損害賠償請求権は、不法行為については損害または加害者を知ってから3年で、債務不履行については10年で時効となります。

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